Hello,
Q&A !

Q1. のざきってどういう人 ?
小学生のころは御囃子や和太鼓、中学生のころはゲームとバレーボール、高校生のころはロックドラム、ダンス、ファッションにお熱な少年でしたが、うーん、今はその面影を自分ですらも感じませんな...。
マンガも映画もゲームなど色々しますが、ほどほど・バランス主義です。建築はもちろん大好きですが、どっぷり浸かれる何かにもハマってみたいものです。
昔から身の回りを整えることが好きで、よくお部屋の模様替えをします。そして家族にびっくりされます。
そうこうしている間に気づけば自然とこの仕事についておりました。
2024年に両親とも他界してしまい、実家問題に直面するお年頃。父は生き物全般に優しかったですが、わたしは人に優しくありたいものです。
お互いのことを考えあえる、やさしさのある関係性を築きたいものです。でもたまにはふざけていたいものです。

ともだち建築士の小川さんが撮ってくれました〜
Q2. どうしてその仕事をしているの?
独立してこのお仕事を始めようと決めたのは、建築設計が楽しいと感じたからです。
建築はそのほとんどが人間の為にすることなので、人間性が良くも悪くも出てしまう部分が多いと感じます。
日常の行いが形としてあらわれやすいということです。
人間の日々の営みは今も昔も大きくは変わっていません。
朝起きて、食事をし、身の回りを整えて、社会活動に励む。
帰宅をし、食事をし、身の回りを整えて、寝床につく。
私は素晴らしいアイデアとか、強い自信や熱量を持つようなタイプではありませんが、この仕事のルーティンや設計をしていることがただ楽しいです。
Q3. 得意なことは?
わかりやすい説明と、多角的にものごとを見るのは得意かもしれないです。
あれとこれに1点突破だー! みたいな事にブレーキをかけます。
Q4. どういう建物が作れるの?
住宅を得意としていますが、飲食店やカフェ、事務所、クリニック、集合住宅など、様々な経験をしてきました。
耐震性、省エネ、火災保険や贈与税対策などへの性能評価もケースに応じて取得することに対応しております。
Q5. 苦手なことはありますか?
お施主さんの願いのために、すべてを捧げることはできません。
↳ 関わる人たちみんなが「良かったねと思える」ような状況づくりをしたいです。
これを使って、こういう形にしたいんだよね!
↳ 様々な条件を多角的に捉えたいので、姿や形そのものを実現することを重要視していません。話し合いをして決めていきたいです!
これはいくら?あれをしたらいくらなの?
↳ ざっくりはわかります。でも、1つ1つの変更費用をその場で随時確認して進めていくことは出来ません。なるべく全体感を見てものづくりを進めていきたいです。
感情的なコミュニケーションが苦手です。
↳ お話をすることは大好きですよ!
Q6. どこまでが活動範囲ですか?
割とどこでも行きます。
愛知県から近いほど物理的に通いやすいです。
東海3県はもちろん、静岡県や神奈川県、千葉県でのプロジェクトでも足繁く通いました。
でも近郊以外は交通費を別途頂くことになりますので、お近い設計事務所を探されるほうが良いかもしれませんが、インターネットも活用できますし、やりかたは色々あると考えています。
Q7. どんなところまで設計するの?
建物だけでは無く、外構や造作家具、置き家具やカーテンなど、なるべく深く関わりたいです!ご一緒にお店に行ったりもしていますよ。
1本筋の通ったものづくりをすると良い建物になりやすいので、心がけていますが、みんなで話し合ってものごとは決めましょうね!
お店の場合は看板などのデザインもしていますよ~。ロゴもデザイナーの方へ手伝ってもらったりしています。様々な範囲をカバーできるので、ご相談してくださいね。

Q8. 建物だけでは無くて、全体の費用を把握できますか?
もちろんです。
諸経費なども含めた総予算の資料はいつもご提出していますよ!
Q9. 完成まではどんな流れで、どれくらい時間がかかるの?
ざっとこのようなイメージです!
1:現地を見させて頂く&ヒアリング(ご要望やお考えなどの雑談)
2:プランのご提案(叩き台としてご提案することが多いです)
その後、段階を重ねて全体を決めていきます。
3:工事費用の見積もり&着地をして、工事の着工
4:工事の完了、建物の完成&お引き渡し
全体を通すとざっと1年~2年くらいの期間となります。
内容はざっくりなので、細かくたくさんあります。
ご提案のタイミングで全体の予算やスケジュール表も提出するようにしていますので、お話しあいましょうね。
建物の用途や現在の状況(建て替えとか空き地なのかなど)によっても意外と変わります!
Q10. いつからお金が発生するの?
現地を見に伺ったり、お話を伺ったりするところまでは発生しません。
敷地の状況は必ず見させて頂きたいですし、リノベーションの場合は建物がどのような状況なのかもチェックしてお話をしたいです。
この流れでご提案をさせて頂く運びになりましたら、ご提案費用として一律5万円を頂いております。
後々の設計契約の際にこの費用分は設計料から差し引きさせて頂きます。
Q11. 設計にはいくらかかるの?
1:計画する建物の床面積(坪)×12万円
2:確認申請などの申請の費用(約30万円)
こちらの合計に別途消費税を頂くイメージです。
遠方の場合は別途交通費を頂いております。予算や規模、条件などによってケースバイケースでご相談にのりますので、ご相談くださいね。

Q12. 設計事務所にお願いすると自分で 動かないといけないことが多いんだよね?
そうでも無いと思いますよ!
もし、動いて頂かないといけないことはその都度お声掛けするようにしていますので、ご安心ください。
例えば、銀行融資に関係することはお願いしております。(わたしたちでは出来ないことが多いんですよね)
何かとわかりにくいことが多いので、全般的にカバーをすることを心がけていますよ!
なるべく噛み砕いたご説明を心がけています。
Q13. 入居後も何かと対応してくれるよね?
もちろんです!
完成後は出来ること、出来ないことも出てしまいますが、何かあれば(何か無くても)LINEなどでご連絡しあうことはよくありますし、お伺いすることもよくあります。
不具合は無い方が良いですが、100%完璧な建物というのも案外難しいものだったりもします。
建物は風や地震でも微妙に動きますし、温度や湿度や使い方によっても変化がおきます。
建物は完成したら終わりでは無く、そこが始まりですよね。
ひとつの節目というだけで、変わらないご関係が続くと良いと思っています。
Q14. 設計事務所や、工務店、ハウスメーカーってどう違うの?
以前はこのような印象だったかもしれません。
・オーダーメイドの設計事務所
・地場で寄り添ったサービスの工務店
・万人に安心安全のハウスメーカー
最近は少しずつ垣根は低くなり、以前ほどの違いは少なくなったと感じます。
設計事務所のような工務店、オーダーメイドしやすいハウスメーカー、様々見るような気がします。
3つの分布で比較せず、1つ1つの会社、さらには担当者や人物に着目されると良いかもしれないですね。
工事に直接手を加えることが無く、図面や書類整理に重きをおくのが設計事務所です。
そして工務店や建設会社に工事を依頼するサポートをします。
省エネや耐震性、使い勝手や意匠デザインや法律など、多角的にまとめていくのは一緒ですが、すこし俯瞰した目線になりやすいのは設計事務所の特異な部分だと思います。性能や保険を取得するのが本来の目的では無いですもんね。
あとは建築の意匠や歴史的背景の教育や勉強をしている人が多いのも設計事務所の特有な部分といえると思います。
もちろんこれらはすべて一概には言えません!
わたしたちはたくさん打ち合わせをします。そして図面や立体的な形に表現をしていきます。
お施主さん・施工者・設計者が、3人4脚で気持ちを合わせて作り上げる行為や思い出そのものが醍醐味なのかもしれないですね。
Q15. まず何からすればいいんだっけ?
ものごとの最初は何かとわからなかったりしますし、状況によって何からスタートをするかは違ったりします。
土地や中古の建物などの購入前に現地をご一緒に見に行ったり、ご相談をすることもしております。
良かったら「Contact」からお問い合わせくださいね。
LINEや、InstagramのDM、からでも構いません。
小さい事務所ですので、お電話は不在で出られない時があるかもしれません。あらかじめご容赦下さい。